私は、 化粧品会社のビューティーアドバイザーさんとの接する機会が多いのですが、
そのたびに感心させられるのが彼女たちの言葉遺いです。
接客のプロである彼女たちは、「お客様に不快をを与えない言葉遺い」を
徹底的に叩き込まれているからです。
たとえば、「その服、派手だね」と言われたら、あなたはどう感じますか?
相手に悪気はなかったとしても、ちょっとムッとしてしてしまうかもしれませんね。
「派手」という言葉には、褒め言葉というよりも、どちらかというと「ケバい」と
いうマイナスのニアンスが漂ます。
ですが「その服、華やかだね」と言れれば、悪い気はしないはずです。
このように、ネガティブワールドをポジティブワールドに変換すれば、
会話の印刷がガラリと変わります。
例を挙げますので、日常生活の中で注意してみてください。
●若作り→若々しい、可愛らしい
●チーブ→お買い得
●世渡り上→コミュニケーション力が高い
●地味→落ち着いている
●無難→オーソドックス
●ちゃっかり者→器用
つづく
最後まで見ていただいて有り難うございます。
次回は、言葉&文字、感謝の気ちはダブルで伝える
をおとどけします。
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