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もし体調を崩しても、ちょっとした風邪なら近所のクリニックに駆け込めば、


薬をもらってすぐに治すことができるでしょう。


もし、一度のバランスが大きく崩れてしまうと、


医師や薬のカを頼っても取り戻すのかが難しいことももあります。


日々の生活の中で、何か起きるたびに振り子のように心が揺れ、


「波れたならぁ」「辛すぎるなぁ」と感じるのは、あなただけではなく私も一緖。


その播れ幅を完全にゼロにすることは、


おそらく不可能ではないでしょうか。


だからこそ、揺れ幅を自分でコントロールして平常心に近づけれる習慣や自分への


メッセージを見つけておくことが必要です。


条件反射の例として用いられる「パブロフの犬」のように、


つらい時に毎回同じ行動を取るようにすると、


「これで心が休まる」という暗示を自分自身にかけられるものです。


私は、協会を立ち上げた当初、いろんな外的庄力に抻しつぶされそうに


なり何度も辞めようかと思ったことがありました。


絶望の淵に立ったとき、ふと鞄の中に入っていたゆるキャラのストラップが目に留まりました。


そこで、試しに、「十分頑張ったよ。


無理しすぎなくていいよ。


でも泣いた泣いたり諦めたりしたら負けだよ」とゆるキャラに心の中で囁いてみました。


そうすると、不思議なことに、心が落ち着さ、


今、こんな状況でも自分ができることを一つずつ、


無駄や遠りなことかもしれないけれどやっていこうという気持ちが湧いてきました。


ちょっとしたことですが、


この心の支える習慣がなれば、


協会の仕事も美容家の仕事も断念してやめてしまっていたかもしれません。


そして、これができるのは、他人ではなく自分自身しかないのです。


つづく


見ていただいてありがとうございます。


次回のレディの基本の心構えは


自分たけのストレス解消を見つけておく


をおとどけします。