美しくしなやかに生きるリスト
交流会で、出会いたい人に賢く出会うコツ
パーティーや仕事の交流会など、多くの人が集まる場は人胍開拓のチャンスです。
そんな時に「たくさん食べて參加費のモトを取らなきゃ!」などと、
ビュッフェに夢中になっていてはせっかくの機会が台無しです。
交流会に参加する目的は、新たな出会いを得ること。
ただ、やみくもに名刺交換しても何の成果も得られず、「この人、誰だっけ?」と
いう無駄な名刺のの山が出来上がるあだけ。
本当に出会いたい人に出会うには、コッがあるのです。
●主催者への「根回し」は必須
事前に、「自分が出会いたい人」がいるか、主催者に聞いておきましょう。
職種的に関わりが深そうだったり、興味を持っている会社名など「どんな人に出会いたいか」と
いう目的を主催者に具体的に伝えておきます。
そうすると、主催者が相手を教えてくれたり、当日紹介してくれたりするものです。
●アプローチする人を絞る
事前に主催者に相談できない場合でも、会場で片っ端から名前を配るのはやめておきましょう。
まず、名札の職種などから、アプローチする人を3人に絞り、その3人に自分から声をかけます。
もし、待ち望んでいた素歒な人に出会えたら、一緒に参加している知り合いも
その場で紹介していただきましょう。
●次に会う日時をその場で決める
先ほどお話ししたように、私は、仕事での関係を構築したい人には、まず先方のニーズを
満たすことを考えるのですが、これは交流会の場でも同じです。
その場で、相手の要望や現在の課題点を聞き出し、自分がどんな貢献ができるかを
提案してみます。
すると、たいてい相手は「もっと話を聞きたい!」と前のめりになってくれるので、すかさず、
「落ち着いてミーティングできる日はありますか」と次に会う日程をその場で決めてしまいます。
こうすると、「また会いましょう」という社交辞令ではなく、確実につながりが生まれます。
●10人と話せればokと考えておく
「一人でも多くの人と話さなきゃ」と数をノルマにすると、一人あたりとの会話時間が減り、
結果的に有意義な話ができなかったり、相手の印象に残らなかったりします。
大切なのは人数ではなく、一人一人との「会話の質」です。
私の場合は、100人規模のパーティなら、どんなに頑張っても15人程度としか話せません。
規模や滞在時間にもよりますが、平均で10と話せれば0kだと考えるようにしましょう。
つづく
次回は「自分探しの転職」をしない
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