なぜ働く?どう働
♂タテ社会が大事な男
♀仕事よりも私をみて欲しい女
縦社会に生きる男性は、年功序列の中にいると落ち着く。
肩書きを与えられるとヤル気が出るのは、そこに上下関係が生まれるからあり、
「年下の上司」などのイレギュラーケースには困感。
とにかく、相手との上下関係を明確化させることが重要。
名剌を交換し、肩書きや年齢を知めて、自分の立ち位置を確認できる。
そのため、定年となり肩書きを矢うと人の接し方を迷った末、孤立してしまう。
男のタテ社会
↓年上・上司→?? 年上・部下??→??年下・上司??↓
↓(自分)=「タメ」→「同期」↓
年下=部下
♀「みんな仲良し」「みんな一緒」が大原則
横の繋がりを大切にし、肩書きや齢に関係なく、初対面でも打ち解けれる。
反面、他人の意見に合わせ過ぎ本来の力を発揮できないことも。
仕事に対しては、楽しいか、役に立っていると感じられるか、自分でなければできないことかという「やりがい」を求め、出世には執着しない。
男性と比べ、人生の選択肢が豊富(妻、母など)な分、明確なゴールがなく、いつまでも不安が残りやすい。
女のヨコ社会
仕事仲間
(みんな仲良し)→A子さん→B子さん→C子さん→E子さん
↓↓
ある日の合コンンパ(A子さん→B子さん→C子さん)
↓↓
ある日のランチメンバー(A子さん→C子さん→E子さん)
なぜ働く?どう働のプレゼンチェック
「私と仕事、どっちが大事?」
これほど、野暮な発言は控えるに限りますよ!
男性にとっての縦社会は、女性が思っている以上に大切です。
飲み会でも、上司や先輩が「次に行くか?」といったら付き合うものです。
「解散」の合図が出るまでは上に合わせるのが当然といった暗黙のルールがあるのです。
石原軍団ではどんなに満腹でも、若手は振る舞われた食べ物き残さずきれいに食ベなければいけない、
という掟があったことは有名ですよね?
自分が属している社会のルールに従うことが、出世にもつながっていくことば否めません。
常識外のことを言われても、
断れるかどうか名立場によるということを女性は理解しておくと良いでしょう。
そんな時に間違っても「私と仕事とどちらが大事なの」とか、
「休日も仕事なんてそんな会社おかしい」など野暮な発言は慎みましょう。
仕事と自分を比較してしまう女性が多いと思います。
しかし、男性にとって、プライベートの充実は立場を手にした時でいいと思っている面があります。
仕事に対しては短期的ではなく、長期的な自標をもっているものなので、
仕事の仕方や仕事上の付き合いにあれこれいわない方が得策です。
また、縦社会があるからこそ自分は認められている、という安心感がある男性は、
肩書きを失うと不安になり、孤立してしまいます。
男性にとって事は重要なので、正論で諭すなんて論外ですよ、女性には分からない世界がそこにあります。
コメント