「借り」を作らない関係の深め方
お仕事で関わる方々とのお仕事は「飲みの場でコミュニケーションが深まって、
仕事がしやすくなる」というのは本当で、私も同じ業界の方が集まる飲み会は
他の仕事より優先し参加させていただいています。
普段は仕事と関係ないような恋愛や趣味の話ばかりしていますが、
ひょんなことから仕事につながることもとても多いのです。
このような飲み会と違って、お取引先からの接待のお誘いには注意が必要。
先方が接待をするのは、こちらに「お願いしたいこと」があるからかもしれません。
接待を受けてしまえば、先方のお願いを断りづらい状況が生まれてしまいすよね。
私の友人には、椄待を受けたことでお得意先を優遇してしまい出世街道から外されてしまった人、
逆に、取引先とお食事にいった時は自分がご馳走することで、失敗した時に助て
もらったという人もいます。
得意先と食事に行くならできる限り自分で払う意思を見せましょう。
あなたの上司が同席していない場なら、なおのこと勝手に奢ってもらうのはタブーです。
また、夜の食事に代えて、時間もコストも節約できるランチミーティングを提案してみるのも手です。
もし、先方担当者との親交を深めたいのであれば、複数人が集まる食事会やゴルフなど、
各々が自腹を切るイべントに一緒に参加するのもオススメ。
これなら、接待ではないので相手に「借り」を作らなくて済みますよ。
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