眠る女は痩せやすい
睡眠不足は美容の大敵。
細胞分裂を活発化させ、美を促進する成長ホルモンは、寝ている間に分泌されるからです。
それだけではなく、成長ホルモンは、筋力を高め、痩せやすい身体を作る働きもあります。
成長ホルモンは、眠り始めてから3時間の間に大量に泌されます。
ですので、どんなに忙しくても最低3時間は連続して眠ることが大切。
疲労を回復させるためにも、できれば毎日6時間、同じ時間帯に寝て、生活リズムを整えましょう。
また、成長ホルモンの分泌量は昼間の活動量に比例すると言われています。
デスクワークなど動きが少ない人なら、仕事をしながらかかとの上げ下げをしたり、
次のレッスンのスクワットなどを実践して、身体を意識的に動かすようにしましょう。
さらに、香りの効能も良質睡眠の強い味方。
私は、疲れた日には、心が落ち着くローズマリーやラベンダー、カモミールなどの
ルームフレグランスを愛用しています。
質の良い珉りを手に入れるためにも、香りの力を活用してみてください。
移動時間でプチトレーニング習慣を
ジムに行く時間がなくても、いつも必ず使う場所で身体は鍛えます。
一つは、空いているエレべーターの中。
私は、エレべーターに乗っている間に太腿のスクワットをしています。
太腿は筋肉量が多いので、スクワットを繰り返すことで全身の代謝を上げることができるのです。
スクワットと言っても高校の部活でやるような本格的なものでなく、
バックを両手で前に持ち、膝を軽く曲げ伸ばしするだけで0K。
知い時間でも、5階分移動するなら10回はできるはず。
とはいえ、他の人に見られると少し恥ずかしいので、
エレベーターでは一番奥のポジションを確保しましょう。
また、通勤電車の中では「股関節回し」を。
こちらはリンパが詰まっている股関節を動かすことでつまりを攺善し下半身がスキリしています。
つり革につかまり、かかとを床に固定させてグルグルと股関節を回すだけなので、
混んでいる電車でもできますよ。
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